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No think!

No think! ‐考えない‐ は銀座の箱屋、箱根ヶ崎がお届けする1記事5分くらいで気軽に読めるシンプルライフブログです

東京→名古屋間 最速? 名古屋に着いたらきしめんを食べたい! "名古屋駅新幹線ホーム グルめん"

シンプル&ミニマル シンプル&ミニマル-食事

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仕事で長距離移動する際の大きな楽しみは、移動時間が自由に使える点にあると思う。

100%フリーとは言えないが、日中の数時間を好きに使える事は大きい。

ただ寝て過ごしたり、スマホのゲームだけしているのは非常に勿体ない。

 

kindleで本をじっくり読みまくるのも良し。

flierで要約された書籍をガンガン読むも良し。

限定された時間で集中してブログを書いたり、カスタマイズするも良し。

いずれにしても有意義に使いたい。

◆【関連記事】 

東京→名古屋間の移動中に本3冊 ミニマリスト的読書生活 -本を読む時間も場所もミニマルに- - No think!

 

その他にもう一つ。

忘れてはならないのがご当地グルメである。

 名古屋のきしめん

きしめんとは、幅が広く薄い日本の、ならびにその麺を使用した料理を指す。一般的なうどんとは形が異なり、平たい形状のうどんである。愛知県では「きしめん普及委員会」が発足するなど、愛知県の名物となっている。後述の基準を満たすものは、特に「名古屋きしめん」と表示することが許されている。

きしめん - Wikipedia

名古屋と言えば何は置いても”きしめん”だと個人的に思っている。

名古屋飯のメジャー所では”ひつまぶし”や”みそかつ”が筆頭に上がると思うが「ちょっと気軽にメシでも…」と行くにはやや高いのが難点である。

それに引き換え”きしめん”は価格も数百円~とお財布にも優しく、あまり好みの別れない麺類と言うのがポイントが高い。

 

山梨県名物において信玄餅と勢力を二分する(と思われる)”ほうとう”はかぼちゃ等が大量に入っており「甘味のある麺類とかメシじゃねぇ!」と意外と”反ほうとう派”とも言える勢力が各地に散見される。

岐阜県でも東京でもその他地域でもこの意見は結構聞く。

ただ、個人的には”ほうとう”は大好きで山梨に行くと”吉田のうどん””ほうとう”か毎回悩む。

あと、”ほうとう”は「不動」派である事を明言しておきたい。

◆【参照記事】

ほうとう不動「ほうとう、河口湖、富士山、郷土料理」 

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(画像は公式Webサイトより)

 

とにもかくにも反対派が散見される”ほうとう”に対して”きしめん”には色々なカスタマイズが可能な懐の深さがある。

きつねやかき揚げ、変わり種では麻婆などそのカスタマイズの幅は多岐に渡る。

 

話は脱線するが、名古屋には寄食界にエベレストの如く君臨する”山”が存在する。

 

喫茶 マウンテン

 

知る人ぞ知る喫茶店でそのメニューはエベレストを軽く飛び越え天文学的な域に達している。

 

「イカスミジュース」「おしるこスパ」「甘口メロンパン風スパ」「マンゴーかき氷(辛口)」

 

もはや常人の思いつく味では無い。

箱根ヶ崎は、一度「甘口メロンパン風スパ」と手合わせ願った事があるが軽く蹴散らされた記憶がある。

空腹感MAXの状態で挑んだが一口食べた瞬間、口の中に激甘な油が充満し、二口目に行けない。

1時間くらい悪戦苦闘して完食を断念した。

このまま負け越しでは男らしくないので、なんらかの機会があれば、懲りずにまた挑戦してみたい。

◆【参照記事】

喫茶マウンテンの入り口(奇食の館による喫茶マウンテンレポート集)

(有志の方による食レポのサイトです)

 

昼時、新幹線ホーム

東京から新幹線を使って名古屋に行く際は極力昼前後に到着する様にしている。

乗車する際に、駅弁を買ってもいいけどせっかくであれば名古屋飯を食べておきたのが人情である。

駅弁や空弁は、それはそれで四角い空間に納められたお弁当屋の英知だと思うので大好きではある。

◆【関連記事】 

北海道上空40,000フィート! 旅の〆に新千歳空港の空弁 豚重 - No think!

 

今回は昼を少し過ぎた時間帯に名古屋駅の新幹線ホームに降り立った。

普通のお店であれば昼の繁忙期も過ぎ、少し落ち着く時間帯だと思うがそこはやっぱり新幹線ホームだ。

新幹線が来るたびに大量の人がホームに降り立ち、改札を目指す人、腹ごしらえに向かう人、一服しに行く人とごった返す。

そんな東京から名古屋を目指す際のホームにあるきしめん屋が”グルめん”である。

 

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どこの駅にもあるような立ち食いソバや単純な観光客目当ての店かと言うとそんな事は無い。

しっかりと”名古屋の本気”を見せてくれる。

それは店舗に貼り出されたメニューを一目する事でも解かる。

シンプルな物から海老天をトッピングした物まで実に20種類近い種類を取り揃えている。

このフレキシブルさが”きしめん”の真骨頂である。

 

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ごく一部の商品を除いて大半がアンダー600円をキープしているのもありがたい。

立ち食いでチャチャっと食べれる料理にはお手軽さが欲しいと思うのだ。

 

買い方は食券方式だ。

混雑する新幹線ホームでミス無く、大量の客をさばく必要から当然のチョイスと言えよう。

想像するに、店のおばちゃんは人が入ってきた時点で既に麺をゆで始めていると思われる。

確実に”きしめん”を頼むので、食券を買ってテーブルに置く僅かな時間でもゆで時間に充てる事で効率化を図っている。

本当に食券を渡してすぐ料理が提供されるので毎回驚く。

 

これぞ名古屋飯 きしめん!

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 特製かき揚げきしめん+おいなりさん

 きしめん・・・これぞ名古屋飯! 薄口の汁としっかりした歯ごたえの麺がポイント。薄口ながら汁は主張しすぎない麺のサポート役。何気に麺をサポートしつつ、ひときわ目立つ特製かき揚げを”ひたひた”にするサポートも行う正に縁の下の力持ち的存在。

 

おいなりさん・・・セットでは無く、追加で注文。僅かに二個だがやっぱり日本人の昼食にはご飯が欲しい。立ち食いなのでお茶碗ではなく”おいなりさん”なので食べやすい。酢飯と揚げのコンビネーションが絶妙。麺の炭水化物×飯の炭水化物なのであまり良くないのは承知の上だが、ついつい頼んでしまう。

 

「おまちっ!」と目の前のカウンターにドンっ!と置かれてまず注目したい、と言うか嫌でも目に入るのは”特製かき揚げ”だ。

通常のかき揚げより大きなサイズに加え、上部に小エビのトッピングまでされている。

なるほど、確かに「特製」とわざわざ銘打つだけあると思える。

伊勢海老で有名な三重県を擁する東海地方は、エビフライに天むすになにかと”海老”に縁のある土地柄である。

小さいながらも海老が載っているのが「ご当地感」があって嬉しい。

 

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その大きさははハンパでは無く、かき揚げとカツオ節、ネギで下の”きしめん”を完全に覆ってしまっている。

子供の時はかき揚げはサクサクが良かったが大人になった今なら解かる。かき揚げは”ひたひた”が良いのだ。

(個人の感想です)

 

かき揚げを”ひたひた”にする為に一旦除けて”きしめん”を食べる。

主張しすぎない汁と一緒食べる平打ちの麺が一緒に口の中に入る。

つるんとした食感と、シンプルな味わいの汁が空腹に染み渡る。

この感じ!

 

名古屋だなぁ、と言うか日本人に生まれてよかったぁとつくづく思う。

時折り、汁をすったカツオ節を一緒にすすって食感が変わるのも嬉しい。

また少量ながら入っているネギを一緒に食べると若干の辛みを感じるのも楽しい。

 

またお供として僅かに2つだが、”おいなりさん”の存在は忘れてはならない。

大きなかき揚げ・しっかり歯ごたえの麺はあるが僅かに物足りない時のサポーターとして、そしてなんだかんだといっても日本人の主食である米を喰いたい時に心強い存在である。

 

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 そうこうしている間に良い感じに”ひたひた”になったかき揚げを食べる。

しっとりとした食感にタマネギの甘味と汁が染みてこちらも空腹に染み入る味わいだ。

中央付近まで食べるとトッピングされた小エビの味が加わるのも飽きが来なくて良い。

 

立ち食いでチャチャっと済ませる昼食ではあるが存分に名古屋を、そして食べる喜びを感じる事が出来る。

 

 東京→名古屋間 最速?

下りの新幹線ホームに限らず名古屋駅には登りのホーム、在来線のホーム等至る所にきしめん屋が点在している。

この事からも、名古屋側としてはまず訪れる旅人に対して”きしめん”をプッシュしている事が伺える。

とにかく名古屋に来たら、例え乗り継ぎの通過点だとしても”きしめん”を食べずには通れない。

そんな風に思えるのが名古屋駅であり、名古屋の”きしめん”だと思う。

 

名古屋駅のホームで食べる”きしめん”は在来線のホームが旨いと言うエントリーが有ったがここで敢えて異を唱えたい。

新幹線で来た旅行客は在来線のホームまで移動せねばならず、非常に手間である。

揚げたての天ぷら類は非常に魅力的ではあるが、移動の手間や新幹線を降りて1分程度で食事にありつける手軽さを総合的に考えると、軍配は「グルめん」に挙がると思う。

(全く持ってすげー個人の感想です)

◆【参照記事】

名古屋駅できしめんを食べるなら新幹線ホームより在来線ホームの方が美味しいって本当? - HHS

 

ただ本当はそんな事はどうでもよくて、駅のホームで手軽に名古屋の味が楽しめるのは非常にありがたい。

在来線・新幹線に限らずこれからも名古屋駅では”きしめん”達に旅人を迎え続けてもらいたいと思う。

 

それでは、また。

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 酷道を走る

酷道を走る

酷道を走る

 

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国道の指定を受けていながら、国道上を岩石が転がり、川が流れ、落ちたら死ぬ。

そんな散々な酷な道 - 酷道 - を筆者が駆け抜ける。

岐阜県在中との事なので中部地方の酷道が多めに紹介されているが日本全国に酷道はあります。

B級スポット好き、旅好きな方におススメしたい一冊。

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他にもチャチャっと食べられる記事、あります 

p-n-3.hatenablog.com 

p-n-3.hatenablog.com