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No think! は丸の内の箱屋、箱根ヶ崎が「人生を最高に旅せよ!」を合言葉に”旅や移動する事”を楽しむブログです。

【ベイツ・モーテル】あの超有名映画の前日譚【ギャギャギャ!】

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海外ドラマって一度見始めると”ド”ハマりするので非常に危ない

何が凄くてハマるのかと言うと、もうそれだけで文字数が半端ない事になるので割愛する。
そんな海外ドラマの中で箱根ヶ崎が熱くなっているのがタイトルにもある”ベイツ・モーテル”である。

 --目次--

 

ベイツ・モーテル あらすじ

夫を亡くし、未亡人となったノーマ・ベイツは心機一転、オレゴン州の田舎町へ引っ越し、古い建物を買い取ってモーテルを始めようとする。
しかし、新しく生活を始めようとする街には、不自然に強大な権力を持つ保安官や独自のしきたりが存在し、順風満帆なスタートとは言い難かった。
さらにノーマ・ベイツの息子である”ノーマン・ベイツ”には異常な性質があり、母親であるノーマはそれを必死に管理しようとしていた。
 
ある日の夜。
買い取った建物の元の持ち主であるサマーズが家に侵入し、言いがかりをつけた後、ノーマに乱暴を始める。
それを見たノーマンは、異常な性質のスイッチが入り、サマーズを殴り倒し、ノーマも乱暴された勢いで刺殺してしまう。
図らずも人を殺してしまったノーマだが、同時に息子であるノーマンの異常な性質が開花する事を危惧していた。

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これからオープンを控えているモーテルの評判が落ちる事を恐れたノーマは、サマーズの死体を隠す事で事件を闇に葬り、表向きは平静を装っていたのだが……。
 

psycho -サイコ- の前日譚

ベイツ・モーテルと言うタイトルで”解る人には解る”ドラマだが、サスペンス映画の金字塔とも言える「psycho -サイコ-」の前日譚に当たるのが”ベイツ・モーテル”である。
サイコの劇中で主人公が訪れる場所が何を隠そう、タイトルにもなっているベイツ・モーテルだ。
要は主人公の女性が刺殺される場所である。
(DVDのジャケットにもなっている1シーン。よく考えてみると、ひでー場所だ)
 
映画自体がすでに50年以上前の物なので、ネタバレも何も無いが、サイコで殺人鬼となっているのが異常な性質を持ち、母親に恐れられていたノーマン・ベイツである。
そのノーマンがどの様にして殺人鬼へと変わっていくのか? 異常な母親と異常な街がどの様にノーマンに影響を与えていくのか
それを全50話に渡って紐解いて行くのがベイツ・モーテルだ。
 
50年以上前の映画だから、登場人物の髪型が古かったりするのかと思いきや、そんな事は一切ない。
登場人物達はスマホで連絡を取り、母親はPCでモーテルの売り上げを管理している。
話の骨格はそのままに、舞台を現代に移しているので、見ている側も親近感が沸いたり、感情移入もしやすい。

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(右側が母親のノーマ・ベイツ、左側が”息子”のノーマン・ベイツだ)
 

サイコと言えば……

モーテルに到着し、一息ついた主人公がシャワーを浴びていると、突如ナイフを持った何者か (この段階では劇中で犯人は明かされていない) に刺殺されてしまう。
女性が刺殺される時の絶叫する表情も十分ショッキングなのだが、それ以上に彼女は (この時点では) この映画の主人公だ。
「え!? 主人公、本当に死んじゃうの??」と、見ている方もあっけに取られる、2重3重にショッキングなシーンである。
 
更にこのシーンではスターウォーズやトップガンに並ぶ頻度でTVで使われるであろうBGM ”The Murder” が流れる。
シンプルな曲ながらイントロの高音のみで構成された部分は、文字通りナイフで切り裂かれるような緊張感のある曲だ。
1分ほどの短い曲だが、襲われる一瞬の緊張感と、殺された後の無常観を音楽の面から上手く表現している。
(具体的には、アンガールズの田中が登場すると、まれによく使用される)
 
音楽を言葉で説明するのはヤフー知恵袋などでもお馴染みの手法だ
「デデデ~デデッデッ~♪ って曲なんですけど、タイトルを教えてください」
とかの質問に回答している人を見ると毎回驚かされる。
「そんなん、絶対わからんやろ」と思っていると、スパッと答えが書いてあって「ありがとうございました、解決しました!」とかお礼を述べているのに、もっと驚く。
 
”The Murder”も「キッ・キッ・キッ」など、いくつかの言葉で表現されている。
個人的に今まで一番的を射ていると思ったのは”ハリウッドザコシショウ”のものまねだ。
R-1グランプリで披露したその名も「ホラーの音」だ。
元々似ていない事を承知の上で、全力で叫ぶ芸風のハリウッドザコシショウが「ギャギャギャ!」と声を枯らして叫ぶのものまねは、妙な勢いと説得力を感じてしまう。
大取に当たる2分50秒の辺りから始まるが一瞬のネタである。
それはともかく。
サスペンス映画の古典とも言えるサイコと、その魅力を残しつつ原点に迫るベイツ・モーテル。
海外ドラマはとにかく長引いたり、途中で打ち切りになってしまう作品があるが、ベイツ・モーテルはしっかり本国で放送が終わっているので、心おきなく見ることが出来る。
月並みな言葉ではあるけど、映画のサイコを未見でも楽しめる内容になっているが、見てからドラマを見るともっと楽しめると思う。
それでは、また。
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他にもBGMや音楽の記事、あります 

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