読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

No think!

No think! ‐考えない‐ は銀座の箱屋、箱根ヶ崎がお届けする1記事5分くらいで気軽に読めるシンプルライフブログです

20160323 さらば、オンライゲーム

ブログ ブログ-言及します!

f:id:p-n-3-p-n-3:20160323135553j:plain

新着エントリーで格ゲーをやめた方の記事を読みまして。

自己紹介の所に書いたのですが、僕自身ゲームは好きなので格ゲーじゃなくても色々と思う事。

テレホーダイの登場 

www.yukimitsu.link

www.yukimitsu.link

 

始めて「オンラインゲーム」に触れたのは10年以上前の話です。

当時はインターネットが世の中に普及する直前の時期でした。

今の様にLTEとか光回線とかじゃなくでネットをするにはISDN一択しかありませんでした。

 

まだ「テレホタイム」の時代でもありインターネットと言えば深夜にやる物と言う認識が一般的でした。

それがより一層新しい文化である「インターネット」をアンダーグラウンドな存在として世間に広めていく一因になったと思います。

夜11時になると喜々としてPCに向かい始める大きいお兄さん・お姉さんが全国各地で散見される様になったのもこの頃からです。

テレホーダイ - Wikipedia

 

世の中がインターネットの普及に湧く中、当時はコンシューマー機で任天堂・ソニーとシノギを削っていたSEGAが一つのゲームを世に送り出します。

 

ファンタシースターオンライン(Phantasy Star Online) 

「コンシューマー機単体でインターネットに接続できる」と言う2016年の今から考えると当然の仕様を搭載した当時としては画期的すぎるドリームキャストでの2000年末の発売でした。

(だからSEGAの技術はいつも10年先を先取りしていると・・・)

 

それまでは「あつまれ!ぐるぐるおんせん」で卓球位しかやる事が無いと言われたドリームキャストにとってまさに福音となりました。

アクションRPGとしてストレスの無い挙動と、ネットを介して出会う無数のプレイヤー。

今までゲームのキャラクターと言えば全て「ゲームの中の登場人物」だった僕にとって、画面越しに動く1人1人全てプレイヤーが操作しているあの世界はまさに未来の世界が現実になった瞬間でした。

 

昨今のPS4の様に「32vs32の圧倒的スケールの戦場がキミを待つ!!」とかでは無くゲーム開始時に転送されるロビーで一緒に冒険をする仲間を募り、ゲーム本編は4人でエリアを順番にクリアしていく至って小規模なゲームだった。

このロビーで仲間を集める行為がいかにも「冒険を始める」感じがしてテンションが上がる。

 

 1エリア攻略に大体1時間程度、全4エリアを通してクリアするには結構な時間が掛かる。

だから全エリア通して攻略していくといつしか仲間意識が芽生えてくる。

危ない所を回復してもらったり、貴重なアイテムを分けてもらうとやっぱり嬉しいし仲良くしたくなる。 

オンラインゲーム最大の魅力であり、同時に悪所だと思う。

 

オンラインゲームの魅力と悪所

人が操作しているので百人百通りの反応やプレイスタイルがある。

仲間が違えば、役になりきって「援護頼む!」とか「今行くぞ!」とかやるもよし。

「明日、朝からバイトなんだよねー」 「え、寝なくていいの?」とか全然関係ない珍道中をするもよし。

僅か4種類のステージしかない今から考えるととんでも無く少ないステージ数だけど、当時はそこに仲間が居れば十分だった。

 

ただ、その「仲間」が問題だった。

今日もあの人が居るから、明日はあの人。 あ、そういえばあの人と最近遊んでないな。

仲間が増えると自然とお付き合いが増えてくる。

仲間とのコミュニケーションが最大の売りであると同時に煩わしさを生んでいた。

 

通信エラーでネットから落ちるとアイテム・装備全消去、ゲームがディスクの為データの解析し放題等、今思うと、まだまだ日本に本格的なオンラインゲーム市場が出来る前だったので結構むちゃくちゃな仕様だった。

 

そんな時代だったから色んな事件もあった。

当時のプレイヤーの間で一度は口上に登った「武器よさらば」

ash.jp

 

ゲームを有利に進めたり、人に頼られたりするには強力な武器が必要だ。

その武器を貰ったり、拾ったりするには強力なプレイヤーと一緒にゲームをする必要がある。

だけど、一緒にプレイできる椅子は限られている。

そこで賄賂やゴマすりともいえる行為が横行するまでそれほど時間は掛からなかった。

 

そんな政治的とも言える駆け引きや上記の「武器よさらば」事件があった事もあって僕はオンラインゲームをやめた。

日常的に会社や学校で成績や出世と言う椅子取りゲームに嫌気がさして、気分転換とし始めた非日常であるべきゲームの世界でもその椅子取りゲームに参加する矛盾。

そんな矛盾が嫌になったのだ。

 

格ゲーは人間性能もさることながら、知識も多く必要とされるゲームである。
キャラは十数人はくだらない。これからまたその全ての技を覚えて、コンボを練習して対策を立てて。
バージョンアップもあるだろう。仕様変更とキャラの増加に対応して。
時間がいくらあっても足りない。そしてそれだけの労力を費やして得られるものは強烈なストレスとほんの一時の快楽……
僕はそう考えた時点で、力尽きていた。

 

東京ぼっちさんも上記で述べているが、要は労力とリターンが合わなくなってきたのだ。

ただオンラインゲームをやる事で、個人的に得る事もあった。

たとえ一時の仲間とでも森や洞窟を駆け巡ったのはとても楽しい思い出だ。

オンラインゲームは楽しい。 これは間違いなく楽しい。

だけどそれは適度な距離感があった上での事だと思う。

あくまでも「楽しむ為」のゲームなのだから。

 

ゲームは1日1時間。

外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。

僕らは未来の社会人

news.mynavi.jp

 

Copyright (C) 2016 Jayel Aheram All Rights Reserved.