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No think!

No think! ‐考えない‐ は銀座の箱屋、箱根ヶ崎がお届けする1記事5分くらいで気軽に読めるシンプルライフブログです

銀座の蕎麦屋

シンプル&ミニマル シンプル&ミニマル-食事

都内でたまに行っていたそば屋さんが閉店した話。

さっとお昼を食べたい時にそばを食べる事が多い。

そばは暑くても寒くてもどっちでも美味しく食べられる素晴らしいヤツだ。

東京で働き出した年からたまに行っていた銀座のそば屋さん「スエヒロ」が去る8月28日に閉店した。

銀座だけどかけそばが確か250円だ。

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お店の中は非常にせまく、立ち食いだけどカウンターに3人、店内の冷蔵庫の上(!)を使ってさらに2人位に狭小そば屋だ。

つゆは都内では普通の味。

特徴的なのは麺で大抵伸びてもそっとした歯ごたえ。

ただ、そこはあんまり問題じゃない。

このお店のポイントは店員のおっちゃんの愛想と天ぷらの種類の多さにある。

 

店員のおっちゃんはどれだけ間をあけていっても、どれだけひさしぶりでも「どうもね、いつもありがとね」ととっても気さくだ。

嫌味じゃない常連扱いをしてくれる。

 

もう閉店してしまっているからあまり意味の無い話だけど、ここのそばは持ち帰りの時は裏の通用口から入って店内の調理場から注文ができる裏オーダーができた。

別に順番が早くなるわけでも安くなるわけでもないけど、通用口からって言うのが常連っぽい。

 

知り合いが東日本大震災の時に丁度ここでそばを食べていて、地震で建物が軋んでそのまま崩れるんじゃないかと思って外に飛び出したそうだ。

そばを持ったまま。

 

近くに新しくてきれいなうどん屋さんができたりしているけどこういういかにも昭和 な個人営業のお店が消えていくのはとてもさみしい。

そば自体の味もだけど、お店や店員の雰囲気も含めてお店の味がとても良かった。

最終日はいつもは乗せないけど天ぷら2個位乗せようかと思っていた。

だけど、12時30分位に行った時には天ぷらは売り切れていて、かけそばだけ食べてきた。

それはそれで良い思い出になったと思う。

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