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No think!

No think! ‐考えない‐ は銀座の箱屋、箱根ヶ崎がお届けする1記事5分くらいで気軽に読めるシンプルライフブログです

読んで面白かった本、諸々

シンプル&ミニマル-読書 シンプル&ミニマル

少し前に母親から図書券を貰った。

せっかくなので彼女も読みそうな本を探しに有楽町の三省堂 へ。

ベストセラーからミステリー、ビジネス書まで1Fをうろうろ軽く1時間は悩んだ。

本を選ぶのは悩ましくも楽しい。

直観で選ぶのも良いし、裏表紙と書評を見比べじっくり選ぶのも良い。

そしてそのどちらにも当り外れがある。

 

電車移動が多いのでいつも1冊本を持ち歩いている。

文庫本が多いけどたまに新刊でハードカバーも買いたくなる。

今回は図書券もあるので久しぶりの新刊を買ってみた。

 

 

土漠の花

土漠の花

 

 

 

 「土漠の花」は歯ごたえのあるページ数だけど3日で読んでしまった。

映画が好きな僕には話の展開がスピーディーでとても読みやい。

要所要所の展開も映画的で爽快感がある。

自衛隊の隊員が主役なので戦闘シーンもあるけど読んでいて動きがイメージできるので置いてけぼりにならない。

なし崩し的に戦闘に巻き込まれ、生きる為に戦い、最後に「何の為に闘うのか?」を問われる。

映画では「ブラックホーク・ダウン」ゲームでは「Call of Duty」が好きな人は楽しく読めると思う。

読み終わった今は友達に貸出して、そこから母親に進呈する。

  

厭魅の如き憑くもの (講談社文庫)

厭魅の如き憑くもの (講談社文庫)

 

 

土漠の花が「動」の楽しさだとするなら厭魅の如き憑くものは「静」の楽しさだと思う。

終戦後の日本が舞台の探偵物だが、ミステリーに+ホラーの要素もあるので横溝正史坂東眞砂子が好きな方は必ず楽しめる。

読み終わった後は、ホラーが絡んでくるので金田一シリーズの悪霊島の様な「後味の悪さ」が残る。

事件解決後に完全に人の仕業とは言えない部分があり、その部分の解釈が読者に委ねられる形だ。

この「解釈」が厭魅の如き憑くものから続く一連のシリーズで大きなポイントになる。

これも発売当時にハードカバーで買った本の一冊。

 

 

以上、読んで面白かったなと思う2冊の紹介でした。

一緒に買った本で勉強の本もありますが今回は純粋に「読書をして楽しかった本」に絞りました。

もし、古本屋さんで見かけた時に手に取るきっかけになれば、と思います。

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